フラワースタジオSokoh'sのホームページを開設しました。こちらからご覧ください。
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夏休みが終わって落ち着かない毎日ですが、自由研究は続いています。外国人はいけばなのどんなところに興味を持つのかな?と思って本を探していたら、出会ったのが、「The flowers of Japan and the art of floral arrangement」

この本を書いたのが、あの有名な建築家ジョサイア・コンドルなんです!
ジョサイア・コンドルは明治以後の日本建築界の基礎を築いた日本の近代建築の父のような人。鹿鳴館や岩崎邸など数多くの建物を作りました。私は、アールデコの時代のものが大好きで、彼の建物も好きです。日本庭園が好きだったのは知っていましたが、いけばなにも愛していたとはうれしい限りです。

英語でこれだけ詳しくいけばなについて書いてある本はないんではないかな?
建築家ですから、やはりコンポジションに興味があったようです。遠州流を師事していたので、遠州流の花形が引用されていました。西洋のクラシックなものは左右対称のアレンジが主流ですが、日本のいけばなは左右非対称です。この本はその後の西洋アレンジメントにも影響を与えたそうです。

オランダのアトリエで働いていた時に、オーナーと有名デザイナーの作品集を見ながら、「この作品の何が素晴らしいか?」を議論していました。その時に「すごいデザイナーは左右非対称でもバランスがいいんだよね~」と言っていました。日本のいけばなはオランダのアレンジメントには影響を与えたと言われています。ゴッホも日本の影響を受けたくらいだから、不思議はないですね。

本当は、いけばなの精神について調べたかったんだけど、結果的に比較文化について考えてしました。いけばなってやっぱり世界に誇れるものだし、アレンジメントにも役に立つな~と感じました

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2011.08.29(00:28)|華道コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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実家の紫陽花を切ってもらいました。この紫陽花、ある展示会の展示品。前職で誰も持って帰る人がいなかったのでもらってきました。しかし、天皇賞か何かをとった紫陽花なんです・・・実家ですくすくと育っています。

賞をとっただけあって、美しい八重咲きなだけでなく、白→ピンク→えんじ→緑と色を変化させていきます。とてもとても長持ちです・・・2ヶ月くらい持っています。そして切花として飾っても持ちがいいですね。他の花と合わせてすてきになりそうです。

2011.08.22(00:25)|コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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いけばなを初めて早15年・・・。色々と思うところがあるんだけど、すっきりしていない。

いけばなを考える時には、日本人が持つ本質的な精神、宗教からくる教え、流派、技術と様々な側面があり、それらがつながっています。でも私の頭の中で、それらがきちんと整理されていません。歴史の本や、技法の本はあるけれど、それらの因果関係についてまとまっている本が見つかっていません。誰か知りませんか?

・・・・というわけで、自分で調べることにしました。夏休みの自由研究(?)です。

その歴史を理解するには、日本史を理解していなくてはなりません。これが帰国子女の私にとっては大きな壁です少しは勉強したことはありますが、いまいち、どんな出来事がいつどういう順番にあったか、頭に入っていません・・・。Oh my God!

でも知りたい欲求がその壁を打ち破る!・・・というわけで、昔に書かれたいけばなに関する本を図書館から借りてきたり、古本を買ったりしながら、いけばなの歴史を調べてみました。時代ごとにマトリックスを作ってみました。今まで理解できなかった日本史が、花文化としたら、急にすらすらと頭に入ってきたから、びっくりです。

複雑なマトリックスになったのですが、シンプルにいうと、日本人がもともと持っている自然への敬愛のようなものが、文化、宗教によって、表現を変え、技法を生み、流派を生みました。流派とか色々あるみたいですけど、結局のところ、「花に対する愛」が共通して根底にあります。美しいものは美しく、美しくあれるように手を加えると・・・。

ただ、日本のいけばなの特徴は、その自然花に人生を重ねるところだと思います。そこが、フラワーアレンジメントとの違いです。「道」です。いける心(生ける心)を表現します。技法は流派や時代によってまちまちですが、表現を可能にする道具でしかありません。今回、調べて、それらはそんなに重要ではないということも理解できました。今まで、分からないだけに、流派や技法に振り回されていた気がします。

いける心を突き詰めてみれば、それが道です。その道は日本人が昔から持っている道です。自分の心やルーツを知っている人は、世界のどこにいても強いと思います。世界で力を発揮できていない、元気のない日本において、今、文化を大切にすることは、とても大切なことなのではないかと思いました。

次は、もう少し、いける心について研究したいな。(冬休みの宿題か・・・笑)


2011.08.18(08:15)|華道コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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夏休み・・・と言ってもどこにも行きません。幸せなひきこもり生活をします!

夕食の買い物帰りに顔を上げたら空が茜色に染まっていました。「あ~、最近、ちゃんと空見ていなかったな~」って思いました。オランダにいた時は、あんなによく空も見ていたのに・・・海抜0メートルのオランダでは平らで空の面積が大きく感じたからか、心に余裕があったからか、よく空を見ていました。

この休みを期に、心身ともに自分を取り戻そうと思います。

2011.08.16(18:49)|その他コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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IMG_9563.jpgあまりの暑さで、花がない生活になっていましたが、涼しげで持ちがいい花材で、アレンジしてみました。これは、蓮の実とベアグラス・・・とてもシンプル。でも、実際は1メートルくらいある高さがあるものなんですよ。だから、存在感がある!

蓮の実はこのまま、ドライフラワーになって別の形で楽しめます。きっと秋になったら、蓮の実のドライフラワーを使ったアレンジメントが登場するはずです。

飾ってみて、改めて、やっぱり、いいね・・・花のある生活

2011.08.15(09:19)|アレンジコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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暑い日が続いていて、フラワーライフも夏休みになっています。
作品は作っていませんが、よりよいフラワーライフに向けて、色々仕込みをしています。その一つが庭造り・・・・。

ずっと放置してあった庭のプランが決まり、一部ウッドデッキができます。ただでさえ、狭い庭に緑を植えるスペースが少なくなるのはどうかな~?と思ったのですが、庭に出やすく、出たくなるような庭にすることを優先しました。ウッドデッキは業者に頼み、植栽は自分でやろうと思っています。植栽はもう少し涼しくなってからにしないと植木がかわいそう・・・なので、今、できることは、土づくりです。

オランダの大学で土壌学をやったけれど、実践になると分からない! 
まずは土を30㎝ほど掘り返しました。出るわ、出るわ、ごろごろと石が・・・! まだ2平方メートルくらいしか掘っていないのに、大量の石・・・! 土づくりの道のりは長そうです。しかも日本の土は酸性でオランダのアルカリ性の土とは違います。このあと、石灰を入れて寝かしたり、肥料を加えたり、まだまだ工程がたくさんあります・・・。でも、もうしばらく土堀と石との闘いが続きそうです。

庭の草木が私の生活をより豊かにしてくれる日を夢見ながら…。

2011.08.12(01:03)|その他コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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幸福の木は観葉植物としてはとてもよく知られています。
この写真の幸福の木はもう18年近く私の元にあります。この子と私の歴史は長い!

この幸福の木、高校3年生の卒業直前に買いました。大学受験シーズンにひどい風邪を引いた私。最初の滑り止めの女子大といくつか受験をしたころから、40度の熱を出し、数校の受験はパスしました。そして熱が下がったころに散歩方々、試験日が遅いW校の受験にいきました。

試験も全て終わったある日、おしゃれをして吉祥寺をブラブラ・・・。「人生なんてこんなもんよね~。とりあえず受かったところにいくかな~」と思いながら、見かけた幸福の木を購入しました。不幸な私にぴったりの自分へのプレゼントかと思って(笑)

そして、幸福の木とともに、家に帰ると翌日だと思っていたのに大学の発表だったらしく、速達が来ていました。「・・・・むむ・・・合格している!」ホント、びっくり 幸福の木効果がこんなに早くやってくるとは!まっ、受験番号も「777」だったんだけど☆

その後、アメリカに留学している時は、姉にみてもらっていました。ある日、急に姉からアメリカに電話がきて、「Sちゃん(私の名前)、元気?大丈夫?幸福の木が枯れ始めたから心配になった!」と・・・。私はちゃんと元気でいました。そして、幸福の木も復活しました。

結婚してから新居にも持参しました。・・・・が、本当にみるみる枯れていったんです!なぜ?!
今回こそ、復活することは不可能かと思って、とりあえず、リハビリに実家に持っていきました。

実家で少し元気になったけど、大きいので邪魔もの扱いされた幸福の木。新築が建つとリハビリから退院ということで、我が家に戻ってきました。今は、家の中ではなく、外においてあります。
そうしたら、驚くほど、元気になったんです。写真のとおり、青々しています。

うん、きっと近いうちに幸福の木効果がみられるはず・・・

たった1鉢の観葉植物が、私にこんなにもドラマをくれています。

2011.08.03(21:12)|コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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Author:Sokoh
ヨーロッパでは気軽に花や自然をライフスタイルに取り入れています。日本で花に関わる中で、「もっと気軽に花を楽しんでもいいのでは?」と思うようになりました。・・・その気持ちをブログにしてみました。楽しいフラワーライフのお役にたてれば光栄です♪

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略歴
大学卒業後、外資系金融勤務
ヨーロッパに渡り、オランダの国立園芸単科大学 学位取得(日本人初!)
オランダにて花屋勤務
帰国後、花の消費拡大に関する仕事に携わる
現在、コンサルティング会社勤務
・草月流いけばな1級師範
・国家資格ヨーロピアンアレンジメント・ディプロマ(DFA)取得
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