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いけばなを初めて早15年・・・。色々と思うところがあるんだけど、すっきりしていない。

いけばなを考える時には、日本人が持つ本質的な精神、宗教からくる教え、流派、技術と様々な側面があり、それらがつながっています。でも私の頭の中で、それらがきちんと整理されていません。歴史の本や、技法の本はあるけれど、それらの因果関係についてまとまっている本が見つかっていません。誰か知りませんか?

・・・・というわけで、自分で調べることにしました。夏休みの自由研究(?)です。

その歴史を理解するには、日本史を理解していなくてはなりません。これが帰国子女の私にとっては大きな壁です少しは勉強したことはありますが、いまいち、どんな出来事がいつどういう順番にあったか、頭に入っていません・・・。Oh my God!

でも知りたい欲求がその壁を打ち破る!・・・というわけで、昔に書かれたいけばなに関する本を図書館から借りてきたり、古本を買ったりしながら、いけばなの歴史を調べてみました。時代ごとにマトリックスを作ってみました。今まで理解できなかった日本史が、花文化としたら、急にすらすらと頭に入ってきたから、びっくりです。

複雑なマトリックスになったのですが、シンプルにいうと、日本人がもともと持っている自然への敬愛のようなものが、文化、宗教によって、表現を変え、技法を生み、流派を生みました。流派とか色々あるみたいですけど、結局のところ、「花に対する愛」が共通して根底にあります。美しいものは美しく、美しくあれるように手を加えると・・・。

ただ、日本のいけばなの特徴は、その自然花に人生を重ねるところだと思います。そこが、フラワーアレンジメントとの違いです。「道」です。いける心(生ける心)を表現します。技法は流派や時代によってまちまちですが、表現を可能にする道具でしかありません。今回、調べて、それらはそんなに重要ではないということも理解できました。今まで、分からないだけに、流派や技法に振り回されていた気がします。

いける心を突き詰めてみれば、それが道です。その道は日本人が昔から持っている道です。自分の心やルーツを知っている人は、世界のどこにいても強いと思います。世界で力を発揮できていない、元気のない日本において、今、文化を大切にすることは、とても大切なことなのではないかと思いました。

次は、もう少し、いける心について研究したいな。(冬休みの宿題か・・・笑)


2011.08.18(08:15)|華道コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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ヨーロッパでは気軽に花や自然をライフスタイルに取り入れています。日本で花に関わる中で、「もっと気軽に花を楽しんでもいいのでは?」と思うようになりました。・・・その気持ちをブログにしてみました。楽しいフラワーライフのお役にたてれば光栄です♪

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略歴
大学卒業後、外資系金融勤務
ヨーロッパに渡り、オランダの国立園芸単科大学 学位取得(日本人初!)
オランダにて花屋勤務
帰国後、花の消費拡大に関する仕事に携わる
現在、コンサルティング会社勤務
・草月流いけばな1級師範
・国家資格ヨーロピアンアレンジメント・ディプロマ(DFA)取得
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